国立科学博物館
『リトルフット』という映画をご存じだろうか。
小さい恐竜の冒険の話なのだが、幼い頃この映画にはまってしまった。
そこからというもの、恐竜ブームが到来し、
図鑑を読みあさり、小さい頃のビデオには
クリスマスプレゼントに恐竜のおもちゃをもらい大興奮している様子がおさめられている。
その頃からずっと来たかったのが「国立科学博物館」
先日、上野で一時間ほど時間をもて余したので、
思いきっていってみた。
あの頃、大きいと思っていた恐竜。
大人になったいま見ても、巨大である。
本当にこんな大きさの生き物がこの地球を闊歩していたのか。
こんなに大きな角で牙で、体をぶつけ合っていたのか。
ロマンだ。。。
一気に幼き頃に心が戻り、本当に大興奮でした。
強いて言うならば、本州の生き物がメインなので、道産子からみると、少しもの足りないところがある。
そういえば、メンダコの標本をはじめてみたけども、
なんだあれは、この星の生き物なのか?
本当にこんな生き物がいるのか?
幼稚園児の落書きじゃないのか?
と、おもいつつ、見飽きてるはずのミズダコも
鬼のようで、こんなもの食べてたのかとちょっと怖くなった。